
「コンビとしての相性は最悪、解散がおすすめ」
テレビ東京の『占いなんて信じない』という番組で、お笑いコンビのはんにゃに、衝撃の鑑定結果が出てしまいました。
鑑定したのは占い師の暮れの酉さん。
でも、話はそれで終わりません。実は金田さんにも川島さんにも、前回以上の大ブレイクも期待できる、すごい可能性があることがわかったのです。
しかも、暮れの酉さんの話には風水のことも出てきました。
はんにゃの鑑定結果だけでなく、運気と風水の関係や「耳からわかる運気」など、私たちみんなに役立つ情報もありました。
ということで、番組内容を簡単に紹介しますので、参考にしてくださいね。
文
長谷川 恵子(ライター・編集者)。
企業勤務を経て、フリーライターとしてビジネス誌や企業、自治体の広報誌の取材・執筆に携わる。現在は書籍制作とWebライティングで多忙な日々。
占い師「暮れの酉」さんの経歴
暮れの酉(くれのとり)さんは、テレビ東京の『占いなんて信じない』(木曜深夜1時30分~)にレギュラー出演中の占い師です。
「古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師」といわれる彼は、これまでに8万人以上を占ったそうです。
彼が使うのは、複数の占術をかけあわせた鳳凰数術(ほうおうすうじゅつ)。この手法で、人の本質、秘められた可能性、使命などを導き出します。
「占いなんて信じない」ってどんな番組?
『占いなんて信じない』は、テレビ東京で毎週木曜深夜1時30分から放映されているバラエティ番組。MCは加藤浩次さんです。
この番組には独特のルールがあります。それは、ゲストの名前は伏せたまま、「生年月日、性別、出生地、出生時間」だけで、2人の占い師が事前に鑑定するというルール。
はんにゃがゲストの回(2023年2月16日)の占い師は、暮れの酉さんと斗弥さん(ホスト経験を持つ異色の占い師)でした。
この事前鑑定で、まだゲストが誰かを知らない暮れの酉さんから、「コンビなら相性最悪。解散をおすすめする」という発言が出たのです。
はんにゃの登場後も、暮れの酉さんの鑑定を中心に話が展開していきました。
はんにゃの川島章良さんは間違って芸能界に入った人
暮れの酉さんによれば、川島章良さんは、安定志向で浮き沈みに耐えられない人。「芸能界にはとても向かない。間違って入った人」とのこと。
それを告げられた川島さんは、「その通り」と認め、お父さんが公務員という堅実な家庭で育ったことも告白しました。
はんにゃの金田哲さんは人生のピークが23歳
金田哲さんに関しては、「人生のピークが23歳だった。30代になってからスッカラカン」という、さんざんなコメント。
実際、はんにゃが「ズクダンズンブングン」で大ブレイクしたのは金田さんが23歳の時でした。絶頂期は10本もレギュラー番組があったのに、いつの間にか0本に。
「19歳から23歳までは運の流れがすごくよかったのに、23歳を最後に強い星がピタッと来なくなった」(暮れの酉さん)
そこから周りの評価ばかり気にするようになり、笑いのつくり方も変わったと指摘され、「確かにそうだ」とうなずく金田さん。
暮れの酉さん曰く、「それが占い的に言うとスッカラカンということ」だそうです。
再ブレイクの可能性は金田さんしだい
ここまでは二人とも厳しい鑑定結果になっていますが、今後はおおいに希望がありそうです。
コンビで再ブレイクしたいと話す二人に、暮れの酉さんは「金田さん次第で再ブレイクできる」と答えたのです。
「金田さんが41歳の時、強烈な光の星、前よりも輝いた星がやってくる。金田さんは元々コメディアンではなく俳優業が向いているのでそちらで成功するでしょう」(暮れの酉さん)
目下、金田さんはYouTubeとTikTokに力を入れていますが、すでに映画出演も果たしています。岡田准一さん主演の『ヘルドッグス』という映画です。
金田さんが41歳を迎えるのは2027年。果たして予言通りに俳優として大ブレイクするのか、楽しみですね。
耳の形で運気の良い時期がわかる
川島さんのほうは現在、YouTubeで(「だしチャンネル」「川島夫婦チャンネル」など、3種類のチャンネルを運営。川島さんはだしソムリエの資格を持っているのです。
ちなみに川島さんの奥さんは川島菜月さんといって、ブログがバズっているとのこと。
川島さんのこれからについて、暮れの酉さんは、「もともと晩年型の運。これから運気が来る」といいます。
その根拠は耳の形による占いです。
耳を縦に三分割すると、上の部分が20歳まで、真ん中が50歳ぐらいまでの働き盛り、下が50歳以降の晩年を表し、耳のどの部分が大きいかで運気がわかるのだそう。
彼の耳は菩薩のように耳たぶが長いので、晩年に運気が良い相なのです。
数百億を稼ぐ「だし王子」が爆誕!?
さらに暮れの酉さんは、川島さんに「自分で会社をつくって経営するといい」とアドバイス。
すると川島さんは、「4年前から『だしパック』の受注販売も行っている。でもビジネス的にはまだ低空飛行」と明かしました。
そこでまた、衝撃の発言が出ました。
「おそらく海外と貿易をする。だしはバズりますよ、きっと。世界を相手にしたら何百億の世界です」(暮れの酉さん)
実は、川島さんには昔から何度か貿易の話が持ち上がっていて、今また、動きが出ているとのこと。
川島はだし王子ってこと!?と叫ぶ金田さん。
「最初から川島さんは貿易で大儲けする運命が見えていた。49歳に満ち足りる運気、輝きの星がきている。それまでなんとか継続しておくと、それこそ桁がわからないレベルになる」(暮れの酉さん)
すごい話ですね。番組が一番盛り上がったのも、この場面でした。
地獄のような運の悪さを風水でカバーしていた可能性あり!
ただ、はんにゃというコンビ名は、姓名判断的に見て危ないようです。
「はんにゃの画数は、水と水が重なって地獄を見る、みたいな(感じ)。だから(ブレイクできたのは)本当に住んでいた所の風水が良かったとか、何か良かったんだと思います。この名前だけだと苦の数字になっちゃうので」(暮れの酉さん)
要するに、名前の画数は最悪でも、風水がよければ良い運気をつかめると暮れの酉さんは言っているわけですね。
日頃、当サイトでもお伝えしていますが、運気の良しあしは占いで出た結果がすべてではありません。私たちを取り巻く環境=風水も大きく影響します。
生年月日は絶対に変えられないし、名前も簡単には変えられません。でも、風水ならすぐにでも変えられますよね。
運気を底上げしたい人は、住まいや職場の風水を見直すのがおすすめです。
あなたが風水初心者なら玄関から始めましょう。玄関の風水についての記事を参考に、現状をチェックしてみてください。
コンビ名と川島さんの芸名の変更で再ブレイクなるか?
さて、はんにゃの姓名判断に話を戻します。改名は、一般人にはハードルが高いですが、芸能人なら話は別です。
「自分たちも前から改名を検討していた」という二人は、コンビ名を「はんにゃ.」に変えることを決めました。すでに公式ホームページにも新しい名前で載っています。
川島さんも、この数年使っていた「川島ofレジェンド」という謎の芸名をやめて、また本名で活動することになりました。
「川島章良」の画数をみると鳳凰のように羽ばたいていける運勢で、それこそ「だし王子」になれるのだそうです。
この2つの改名で、2023年の10月頃には効果が出てくるとのこと。はんにゃにどんな展開が訪れるのか、楽しみですね。